日外アソシエーツの出版物で、雑誌や新聞に掲載された書評や、著編者による自著紹介を記したブログです。
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『ぱそこん力をつけよう!─御仁のためのパソコン活用塾』
白鳥詠士著 2007年6月刊
定価1,680円(本体1,600円)
四六判・230頁 ISBN978-4-8169-2055-4
「ぱそこん力をつけよう」案内サイト:
http://www.nichigai.co.jp/sales/pc_power.html
白鳥詠士(しらとりえいし)と申します。 今回ご縁がありまして、『ぱそこん力をつけよう! 御仁のためのパソコン活用塾』を書かせていただくことになりました。
本屋さんには、パソコン入門書があふれています。ところが、多くの人は本屋に足繁く通ってパソコンの雑誌に目を通すことはしていません。たとえ、その中の一冊を手に取ったところで「わかりにくい。用語がわからない。自分のパソコンと違う。」と言います。みなさんはパソコンを使って年賀状の印刷やインターネットをしたいと考えていますが、パソコンのことをもっと知ろうとはあまり思っていないようです。ところがパソコンがここまで浸透してくると、そうも言ってはいられません。パソコンを使う頻度が多くなれば、トラブルに遭遇することも増えます。多少は知っていた方がよいことも増えてきます。そこで、この一冊です。
「ぱそこん力をつける」これがテーマです。もちろん最低限の用語も知っておいた方がいいでしょう。でも何よりも大事なのは「基本的な理屈を知る」ということです。多少の理屈がわかれば、マニュアルやコラムをみただけで「あそこのことか」と感覚的にわかるようになります。困ったときの操作方法や回避方法はほかの本に譲ります。できれば困る前に読んで欲しいのです。また、一度でも「どうしてなんだ」と悩んだ方もその記述を見つけて読んでみてください。「そうそう、そうなんだよね」と言っていただけると思います。
私はパソコンを仕事とはしていません。ただのパソコン好きのおじさんです。叔父からパソコンの操作をきかれれば教えてあげます。職場でも同様です。こうして私は知らずのうちに、パソコンにはどんなトラブルが多いのか、どの辺で立ち止まってしまっているのかが分かるようになりました。
私に相談してくる人はすでにパソコンをお持ちで、会社や自宅などでワープロやメールなどをやっています。そういう人たちには、ダブルクリックの意味などを省いた中級者向けの入門書を作ればよいのですが、先ほどから申していますように、それほどわかってはいないのです。私たちにとっては当たり前の言葉でも、当然知っているはずと思われる設定画面も知らないと言われることが多いのです。
専門家としてではなく趣味でパソコンをいじっている人の立場で書きました。仕事としてではなく、ちょっと詳しい近所のおじさんとして相談に来た人に答えるように書いています。初心者用の入門書はほとんどわかる、でも専門誌は抵抗があるという方、この本はかならずあなたを助けます。ほんの数行の記述があなたの喉の奥の方につかえていた骨をスッと取り去るでしょう。
読者からいろいろ評価をいただいていますが、一番多いのが「最初の20ページの中だけでも5カ所は自分にあてはまっていたよ。」というものでした。より多くの読者に役に立てればと思っている私にとっては、何よりの評価です。 <白鳥詠士>
白鳥詠士著 2007年6月刊
定価1,680円(本体1,600円)
四六判・230頁 ISBN978-4-8169-2055-4
「ぱそこん力をつけよう」案内サイト:
http://www.nichigai.co.jp/sales/pc_power.html
白鳥詠士(しらとりえいし)と申します。 今回ご縁がありまして、『ぱそこん力をつけよう! 御仁のためのパソコン活用塾』を書かせていただくことになりました。
本屋さんには、パソコン入門書があふれています。ところが、多くの人は本屋に足繁く通ってパソコンの雑誌に目を通すことはしていません。たとえ、その中の一冊を手に取ったところで「わかりにくい。用語がわからない。自分のパソコンと違う。」と言います。みなさんはパソコンを使って年賀状の印刷やインターネットをしたいと考えていますが、パソコンのことをもっと知ろうとはあまり思っていないようです。ところがパソコンがここまで浸透してくると、そうも言ってはいられません。パソコンを使う頻度が多くなれば、トラブルに遭遇することも増えます。多少は知っていた方がよいことも増えてきます。そこで、この一冊です。
「ぱそこん力をつける」これがテーマです。もちろん最低限の用語も知っておいた方がいいでしょう。でも何よりも大事なのは「基本的な理屈を知る」ということです。多少の理屈がわかれば、マニュアルやコラムをみただけで「あそこのことか」と感覚的にわかるようになります。困ったときの操作方法や回避方法はほかの本に譲ります。できれば困る前に読んで欲しいのです。また、一度でも「どうしてなんだ」と悩んだ方もその記述を見つけて読んでみてください。「そうそう、そうなんだよね」と言っていただけると思います。
私はパソコンを仕事とはしていません。ただのパソコン好きのおじさんです。叔父からパソコンの操作をきかれれば教えてあげます。職場でも同様です。こうして私は知らずのうちに、パソコンにはどんなトラブルが多いのか、どの辺で立ち止まってしまっているのかが分かるようになりました。
私に相談してくる人はすでにパソコンをお持ちで、会社や自宅などでワープロやメールなどをやっています。そういう人たちには、ダブルクリックの意味などを省いた中級者向けの入門書を作ればよいのですが、先ほどから申していますように、それほどわかってはいないのです。私たちにとっては当たり前の言葉でも、当然知っているはずと思われる設定画面も知らないと言われることが多いのです。
専門家としてではなく趣味でパソコンをいじっている人の立場で書きました。仕事としてではなく、ちょっと詳しい近所のおじさんとして相談に来た人に答えるように書いています。初心者用の入門書はほとんどわかる、でも専門誌は抵抗があるという方、この本はかならずあなたを助けます。ほんの数行の記述があなたの喉の奥の方につかえていた骨をスッと取り去るでしょう。
読者からいろいろ評価をいただいていますが、一番多いのが「最初の20ページの中だけでも5カ所は自分にあてはまっていたよ。」というものでした。より多くの読者に役に立てればと思っている私にとっては、何よりの評価です。 <白鳥詠士>
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